事務所案内

ご挨拶

東京駅前法律事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当事務所は、東京の一流大手法律事務所で約11年間弁護士として執務してきた弁護士玉城光博が開設した法律事務所です。

大手法律事務所では、上場企業・中小企業の顧問相談、訴訟・紛争解決、知的財産権法務、倒産法務(会社更生、民事再生、破産等)、不動産関連法務、M&A法務といった企業向けの法務サポートを中心としつつ、債務整理、相続、国選弁護といった個人の方のご相談まで、幅広く執務を行って参りました。

当事務所は、これまでの経験を活かしつつ、依頼者の皆様のご要望に的確かつスピーディーにお応えできるよう精励して参る所存です。お困りごとがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

事務所概要

事務所名 東京駅前法律事務所
事務所住所 〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル(受付4F)
電話番号 03-6225-2308
FAX番号 03-6225-2508
業務時間 平日9時~18時
4階 受付
4階 受付
会議室
会議室

東京駅前法律事務所の特徴

1.大手法律事務所出身の弁護士が、ハイクオリティでスピーディーなリーガルサービスを提供します。

「優秀な弁護士が多数在籍している大手法律事務所に依頼をしたいが、費用が高くてお願いできない。」という依頼者の方は大勢いらっしゃるのではないかと思います。

一方で、大手法律事務所に所属していた弁護士が独立して開設した法律事務所というのは、さほど多くありません。その理由は、大手法律事務所に在籍している弁護士は、一般的に専門分野がかなり限定されているからです。例えば、ファイナンス関係のドキュメンテーション(文書作成)は数多く経験したが、訴訟の経験は全くないといった弁護士も少なくありません。そのような弁護士が大手法律事務所を退職する場合、独立するのではなく、証券会社等の社内弁護士になるといったケースが多く見られます。

当事務所の玉城弁護士は、大手法律事務所出身の弁護士としては珍しく、訴訟・紛争解決、知的財産権法務、事業再生・倒産処理、不動産関連法務、M&A法務といった分野で、豊富な経験を有しています。また、個人の方の訴訟・紛争処理(不動産取引に関する訴訟、貸金返還請求訴訟、過払金返還請求訴訟等)、債務整理、相続、国選弁護といった業務も幅広く取り扱ってきました。

当事務所は、大手法律事務所で培った確かな経験とスキルに基づき、依頼者の皆様に対して、一流大手法律事務所と同程度のハイクオリティでスピーディーなリーガルサービスを提供することを目指します。

2.約11年間という十分な下積み経験を経て開設した法律事務所です。

近年、司法制度改革により司法試験の合格者が増え、弁護士を取り巻く環境が年々厳しくなっています。そのため、なるべく早く独立して弁護士がより増える前になんとか顧客を獲得しようと、若手弁護士が独立するまでの年数が早まっているように思います。中には、弁護士登録後、すぐに独立する若手弁護士も少なくないようです。

しかし、弁護士は法を扱う職人です。大工が棟梁から実務的な技能を習得するのと同様に、優れた指導者から一定期間適切な指導を受け、十分な経験を積むことで初めて得られるスキルはたくさんあります。一昔前の弁護士は、たとえ独立志向があっても、まずはできる限り良い事務所でじっくりと修行することにより技術を磨き、それから独立開業するという流れが普通であったように思います。

当事務所は、約11年間という十分な下積み経験を経て開設した法律事務所であり、これまでに培ったスキルと問題解決能力に基づき、依頼者の皆様に真摯な姿勢で向き合い、ご依頼・ご要望に適切かつ的確にお応えしていきます。

3.弁護士費用は、他の小規模法律事務所と同程度です。

我が国の弁護士報酬は、平成16年3月31日までは日本弁護士連合会が定めた報酬等基準規程(以下「旧規定」といいます。)および各単位弁護士会が定めた弁護士報酬標準規定に従い、全ての弁護士がその範囲内で報酬額を定めることとされていました。しかしながら、平成16年4月1日にこれらの規定は廃止され、弁護士報酬は原則として各弁護士が自由に設定できることになりました(弁護士報酬の自由化)。

もっとも、多くの法律事務所(特に小規模法律事務所)では、弁護士報酬の従前の報酬額との均衡・報酬額の透明化・弁護士報酬の合理的価格設定等の観点から、現在でも旧規定に基づいた報酬設定をしています。

東京駅前法律事務所も、原則として、旧規定に基づいた料金体系を採用しており、弁護士費用は、他の小規模法律事務所と同程度です。